足首サポーターで捻挫治療

足首サポーターはテーピングと違ってサポーターは毎回巻き直す必要がないので、脱着が簡単、そして低コストです。
また種類も豊富で、軽く足首を支えるものからしっかり固定してくれるものまで様々。
骨と骨とつなぐ部分、いわゆる関節は、じん帯や腱により固定されています。
そしてその固定された関節をスムーズに可動させる働きを持つのが軟骨や関節包です。
通常これらの関節組織が互いに連携し合うことで、しなやかな曲げ伸ばしを実現できます。
ひと口に足首サポーターと言ってもいくつか種類があります。
まずひとつ目は靴下タイプ。
これは主に軽傷の場合に使用するものです。
履くだけですので固定感が弱く、できればこの上からテーピングなどで補強した方が効果が出ます。